批判を手放して、ニュートラルな視点を持つには

白黒とか善悪とか優劣とかの二極で物事を捉えていると、常に責め裁きで物事を観る人になります。

自分の基準に合った人は許せるが、それ以外の人は許せない。
自分の基準に合った自分は許せるが、それに外れる自分は許せない。

自己否定、他人否定が常に付いて廻るのが、この自分の基準で物事を捉える二極思考です。

これからの人々は、この二極思考を手放して、白でも黒でもない、どちらでも赦すという、一方の極に偏らない、新しい第三の道、ニュートラルポイント、在るがままに観る、仏教で言う中道、涅槃を手に入れることが最重要です。

たとえば、全自動洗濯機で洗濯をしているとします。

その時に、「干すのがめんどくさいな~」と思ったとします。これは、思考がそう思ってモヤモヤを感じているので、どれかに気付けば良いのです。

①思考でそう考えているんだな~

②面倒が=嫌な事だと否定しているな~

③モヤモヤの感情が上がってきているので、自分の内側に条件付けがあるな~

これが出来れば、瞑想はあまり必要ではありません。

思考を使って考えているのか、それとも気付いているのかが大きな分かれ目です。

思考は物事を二極で捉えるのが大得意です。しかし、この気付いているという状態は、気付いていない状態にはもうなりえない、一極の世界、ニュートラルポイントの視点なのです。

解脱し悟った人の目線、つまり観察者の目線とはこういう目線です。

モヤモヤを取らなければと頑張らずに、その感情に浸って今を経験しつくしています。

そのうちに、その嫌だと感じていた心の内側の影のエネルギーは、じっと観察されて、光に照らされて、影が消滅していくのです。

嫌な感情をじっと見つめて、溶かしていくことは、誰にでもできます。ただただ、感情だけを味わい続けて待つこと5分で、その影エネルギーは消滅します。決してこれでよいのか、悪いのかとがジャッジしないこと。思考を使わない、頭では考えないでその嫌な感情に浸ります。

たったこれだけで、5分後にはもう心がすっきりして、心のモヤモヤや干す=嫌という感情がわきあがってこなくなります。エネルギーが取れ浄化されるのです。

現代はこれが瞑想代わりになっている時代です。瞑想しなくとも瞑想している状態を常に作ることになります。

これからの時代を生きる方は是非とも、これを身につけてください。